X社雑談 (Scratchpad)
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ごはん
- フェンネル、上半身は生ハーブ、下半身は白菜
- あたらしい家中華 by 酒徒
- 料理上手はレシピを「点」ではなくmanifoldとして捉える。あるいは関数として
ベクトル空間
- 意味ベクトルの中で直接思考するタイプの人は、それを言語トークンにunembedするのに時間が掛かる
- 多峰性最適化のアナロジーは適応度を「標高」に見立てるよりも、空間を充填するポテンシャルに見立てたほうが、実はデザイナーに伝わりやすい
- 数字が書かれた伏せたカードがグリッド上に並んでいる。それをランダムにめくっていく
- 高次元の大福をつくるとして、次元数が増えるごとにあんこが漏れ出さないように包むのに必要な大福の皮はどんどん増えていく。
V_n=\dfrac{\pi^{n/2}}{\Gamma(\tfrac n2+1)}A_n=\dfrac{2\pi^{n/2}}{\Gamma(\tfrac n2)}=n\,V_n- よって
\frac{A_n}{V_n}=nだから
SF
- SFも「デザイン」同様に意味がぐちゃぐちゃになりつつある
- Science Fiction, Speculative Fiction, Sukoshi Fusighi, SF prototyping....
- 『リック・アンド・モーティ』は一見スペース・オペラ的でありながら、そのエッセンスはSF
- SFにおける他者性
- 「他者」を理解可能な、人間的知性の延長にあるものとして描くか、悪意も善意もない、疎通が測れない相手としつぇ描くか
- スタニスワフ・レムは東欧圏(ポーランド)
- 圧倒的な他者としてのロシア
- タルコフスキーはUSSR 主人公の内面がエモく描かれる
- レムははなからエイリアンとの交流がエモい内省を促すようなものだとは捉えていない。ただひたすらに理解し得ない他者として、忽然と存在している様が描かれる
- レイ・ブラッドベリおもしろいよ
- 『火星年代記』
- 『華氏451度』
- 『たんぽぽのお酒』
- 英米系の作家は、ヒューマニスト的。一方で、人間中心的とも言える
- 『幼年期の終わり』『コンタクト』
- 人類を導く父性的な存在として描かれる それ自体が、極めてイギリス/アメリカ的
- グレッグ・イーガンの『ディアスポラ』と『直列都市』はちゃんとよめ
- baku89.iconはどれも挫折した。『しあわせの時間』とかの短編しか読めていない
- New Weirdの潮流
- ストーカー、結晶世界
- ラヴクラフト小説は、そこに登場するガジェットはその当時においては現代的なもの。飛行機とか。
- 奇怪小説って、おどろおどろしくて紙的、呪術的なものだと思われがちだけど、実はもっとこう、同時代に生きる人達の日常を異化するような作用があった
- ラヴクラフトのなかでも、怪物的なものの視点で、特に何もなく終わるものがある
- ラヴクラフトを同時代に読むのに近い感覚をもたらせるような、現代の技術や科学、社会をベースに発展させたようなジャンルってのがある
- それがNew Weird
オールタイムベスト
「オールタイム」っていうと迷いすぎて絞れないが、今この瞬間のベストは? っていう風に設問を変えたほうがいい
- akn
- ルシール・アザリロヴィック『エコール』『エヴォリューション』
- ag
- 『ベイビードライバー』『ハードコアヘンリー』『エンドレス・ポエトリー』