モーション会・チートシート

Designed by Takumi Abe
7/4:「井口皓太 モーショングラフィックス」クロージングセッション開催決定!
Program 3
日時:7月4日(土)19:30-21:00
出演:井口皓太+菱川勢一+細金卓矢+橋本麦+千合 洋輔
モデレーター:原田優輝
会場:DNP銀座ビル B1F
定員:先着30名(入場無料、要予約)
お知らせ一覧 | ギンザ・グラフィック・ギャラリー
チートシート【cheat sheet】
「早見表」「カンニングペーパー」という意味の英熟語。何かを操作したり記述する際によく参照される情報を、簡潔な表現や表記で一枚から数枚の紙にまとめて一覧できるようにしたもの
チートシートとは - IT用語辞典 e-Words
- まず、すごく元気を頂いた

- 怒りはしないけど、↑の方が仰ってる論点は自分もわかる気がする
- 1Fにあるのは「キネティックスカルプチュア」であって、gggという権威ある場で、「モーショングラフィックス」そのものを展示する絶好の機会をスポイルしたこと
- 1F作品がすべてコラボレーションワークだったことや、B1Fの釣りブース、置かれていた極厚GASBOOKの「bro感」含め、「井口皓太とその愉快なダチたち」展に思えたこと
- その意味で、ちゃんと「モーショングラフィックス」の展示がなされていたのが、唯一ガラスもたれCinema Displayたちだった

- 「ggg」ロゴ、動かせたらもはやそれだけで展示として成立していたかもですね
- モーショングラフィックスのバカリズム性
- 「都道府県をどう持つか」 ≅ 「このグラフィックならどうどう動くのか」
- 亀倉雄策のこれはどう動くのか
- モーショングラフィックスのバカリズム性
baku89#icon的タグクラウド
Psyop / THE MILL / onedotzero / FRENZ / Fla板 / 1stAveMachine / onesize / LOGAN / teevee graphics / caviar / The Designers Republic / tomato / H5 / AviUtil / GrayScaleGorilla / Vidoe Copilot / モーショングラフィックス展 / ayato@web / NAMIKIBASHI / Kyle Cooper / AEオフ会 / Vimeo Staff Picks
話さないこと
- 仲間、組織論、チームビルディング
- 発想術、心構え(散歩をするとか)
- 美意識(空、玄、わび・さび、間)
- 起源と動きの原理(ゾートロープ、リュミエール、Walt Disney, Illusion of Life)
- 「AIによってモーション・グラフィックスはどう変わっていくか」
- 「どうこの先生きのこるには」
なぜなら:退屈だから
Motion Graphics という名前
1997年に動くグラフィックデザイン=モーショングラフィックスという定義が世界に先駆けて東京から初めて打ち出された。その年「モーショングラフィックス展」という映像の展覧会が東京で開催され、タイミングよくその渦中に僕はいた。
Motion Graphics | Discover Creative Motion Graphics Today — 菱川勢一作品集
- モーション・デザインって最近よく聞きません?
- e.g., Motion Plus Design
- モーション・デザイン = 「デザインすること」という行為じゃなくて、モーション・グラフィックス = 「運動する図像たち」に焦点をあてた名付け、baku89#iconは正直すき
- Moving Image(動く像) ⊃ Motion Graphics(運動する図像) ⊃ Animation(生命の躍動!!!!!)
- 「Illusion of life」じゃなくて「Illusion of movement」(山村浩二)
体幹としての Motion Graphics
- ある時期のモーショングラフィックス制作者は、グラフィックデザインを出自として、キャリアの初期にモーション・グラフィックスの仕事をしながら、やがてCMやドラマ、映画といった実写領域に活動を広げていく。モーションから離れていってしまう
- キャリア初期:音楽専門チャンネルのステーションIDなど
- 小島淳二、 土屋貴史、他多数
- 菱川勢一さんは特異で、元から写真などモーション意外の出自の成分が多めだった
- モーション・グラフィックスで鍛えられるのは、それ以外の分野(映画、編集、空間演出、あらゆるtime-based media)においても生きる「体幹」という考え方もある
- モーショングラフィックスは「ディレクション」可能なのか?
- イージングや音への呼応は実に身体的で、ディレクター自らが動かさないとニュアンスが再現できない
- モーション・デザイナーはプラグマティスト
- アニメーションやメディア・アートのように歴史化・文脈化することへの執着が薄い
Motion Graphics は何でもあり
- 『映像作家100人』は『Japanese Motion Graphic Creators』

- いうなれば、AC部も菅原そうたさんも「モーション・グラフィックス・クリエイター」ってことになる
- 狭義のグラフィック・デザインの拡張としてのモーショングラフィックス(e.g., Saul Bass)とは別に、実写もグラフィックも手描きも関係なくぜーんぶ綯い交ぜに画面上でコラージュしていく、「なんでもあり」な存在としてモーション・グラフィックスというジャンルが映っていた
- 実写もアニメもベジェ曲線も「フッテージ」として分け隔てなくコラージュされるモーショングラフィックス的想像力こそが映像文化のより上位のカテゴリにあり、それを縛プとして特殊化させたものが「実写」や「映画」って制度
- After Effects interface: from “time-based“ to “composition-based“ Lev Manovich, Software Takes Command (2013)
- 実写もアニメもベジェ曲線も「フッテージ」として分け隔てなくコラージュされるモーショングラフィックス的想像力こそが映像文化のより上位のカテゴリにあり、それを縛プとして特殊化させたものが「実写」や「映画」って制度
Tymote, Cekai作品について
『everything but the love』
- 何がいいかって、文字が読めねぇことと、カメラが回るところのスプラインが曲率連続じゃないところ

S. Havemann et al., Curvature-controlled curve editing using piecewise clothoid curves- イージングのこと
- 「平成のイージング」というパワーワードを、モーションZ世代から聞いた
- 線形補間はあざといのか?
- 停止補間
- 菱川勢一『HOTWIRED JAPAN』
『Rough & Laugh (kz remix)』
実はTymote-Cekai系譜の作品の中でbaku89#iconが一番好きなのはいぐモーションではなくて、(たぶん?)森田さん動かし……
- カメラを「カメラ位置 + ターゲット位置」で制御するか、「カメラ位置 + オイラー回転角」で制御するかの違い
Motion Graphics と古さ
- 「平成のイージング」というパワーワードをモーションZ世代から聞いた
- やってる
『Vanishing Point』の何が発明だったのか
- あまりにフォロワーが増えすぎて、同時代を生きてないとオリジナルの発明性が後年のひとに伝わらない凄み
- 単に粒立ちした良い作品を作ること以上に高度なことなのかも
- Global Illumination, Ambient Occulusion への興奮
音ハメ論
- 映像が先につくれる?
- 運動経験(B・BOY 洋輔、野球と井口さん、ビーマニと細金さん)
- ハマり過ぎるとダサい
- 「2フレ映像を先行させる」論
Motion Graphics のトライブ
「トライブ」という表現は Program 2 井口さんのご発言から。違った文化的出自を持った人たちがたまたま同じ言葉を使い重なり合ってるという特異なジャンル
- 国内ネット文化族
- Stash-Vimeo族
- Tymote, WOW, Onesal
- MTV、広告映像、MV
- Tymote, WOW, Onesal
- グラフィック・デザイン族
- ハイブロウ族
トンチか「よさ」か
──「あのビデオは、そうですね、よさを意識しました」だよね。でも、そういう意識あったでしょ。ギミックないもんね。スローで撮るっていうのは別に新規性ないからむしろそこに絡め取られちゃうとつらいくらいの。
細金 そこらへんに関してマジメに言えば、アイデアものに飽きてるわけですよ。あるアイデアで、こういう手法で、こう撮ったのが新しいみたいなのは、もうね。もちろんミッシェル・ゴンドリーとか大好きで、ずっと見てきたわけだけど、そこを頂点としたMV制作の流れがずっとあったじゃないですか。
──トンチ合戦ね。
細金 トンチ合戦はもういいや。言語化しても確かめられないところでやりたいなっていうのはありましたね。
よさについて tofubeats No.1 feat. G.RINA 監督インタビュー - modern fart
トンチ:H5、1stAveMachine、LOGAN
よさ:細金卓矢、CANADA
Motion Graphics のインターフェース
- モーショングラフィックスはアフィン変換にとらわれがち
- モーションさせる「次元」。あと、カーブエディタのインタラクション
プラクティカル、マニュアル、アルゴリズミック
- René Jodoin(practical)
- Ash Thorp(manual)
- tomato(algorithmic)

