ヒエログリフ

ヒエログリフは、象形文字っぽさに反して、表意文字が多い。
表音 = シンボル、象徴 = アイコン
それぞれの文字には、音価と表語、2つの機能がある。
先ほどのrやprのように、いくつかの文字は表語文字として使用されたり、あるいは表音文字として使用されたりします。どちらの使われ方をしているのか、読み手がその都度考えていくことになるのですが、ありがたいことに、エジプト人は両者の使い分けが区別できるように工夫をしてくれました。つまり、ある文字が表語文字として使用されている場合には、次のような決定符が添えられるのです。
rꜥにこの記号がついた時は次のようになります。
つまり、| は、quoteのような機能を果たす?(いや、違った)
記号がアイコンとして象徴するものや意味を表すか、音価に対応するシンボルとして機能するか。
日本語の場合、「夜露死苦」のような例を除いて、表意文字としてのそれは漢字、表音文字は漢字を崩したひらがなへと文化した。しかし、ヒエログリフの場合は、記号はそのままに、ある種の演算子を付加することで、その区別をつける。

