指数性と線形性 (Scratchpad)
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田中大裕さんと話していたときにふと湧いた概念
何かを増やしていく喜びには、指数的、つまり複利の楽しさと、線形的、つまり足し算の楽しさがある
実は 複利の楽しさ ⊃ 足し算の楽しさ ではなく、それぞれ違った種類の喜び
- 指数的
- クッキークリッカー
- プログラミング
- アテンションを獲得する
- 資産運用
- インハウスツールを作って効率化する → インハウスツールをより効率的に作るためのインハウスツールを作る
- 「『人を使う』人を使う」というネストを深める(つまり上流工程やディレクション業へと身を振る)
- 線形的
- コマ撮り
- かぎ針編み
- キーフレームを打つ
普通のホワイトカラーは、複利の楽しさを仕事で昇華し、足し算の楽しさを私的領域で趣味的に昇華する。
baku89.iconが悪手なのは、「自分のツールのためのプログラミング」という形で複利の楽しさを昇華してしまい、線形的な喜びを「コマドリ」とか「自らが手を動かす」形で仕事にしてしまっていること
Veritasiumの動画を見た
正規分布と冪乗則という構造を、社会格差から自然界まで色んな部分に見いだせるって話で面白い
- Normal distribution
- Log-normal distribution
- Power law
最近個人的に考えている、線形の愉しみ(e.g., コマ撮り、編みもの)と指数・複利の愉しみ(e.g., クッキークリッカー、プログラミング、フォロワー数、投資)にも通ずる気がする
プログラミングを学ぶデメリットは、複利の快楽を最高に豊かな形で満たせてしまうことだと思っている 人や資本のような冪乗則に従う事物を動かし、その余剰でブッシュクラフト、カメラのようなチマチマの快楽を(自分は創造的なことをしているという実存を満たしながら)消費行為として嗜む方が賢い
ベッドルームで群論をでもこういう話が合った気がする