Laborer Experience (メモ)
プロダクトのユーザーの体験(= User Experience)ではなく、それを実際に手を動かしてつくり出す側の体験
みんなUserであると同時にLaborer(労務者)でもある
AIは確かにユーザーとしてのぼくらの生活を便利にしてくれたが、
ゲーム会社のコンセプトアーティストは、手を動かして絵を書く仕事から、
プロンプトを試行錯誤しまくってAIが吐いた絵の尻拭いを4倍の速度で回すことを強いられるようになった
それこそが労働者体験 = LXの低下
そこに対置されるのはExective Experience。
株主体験、資本家体験としないのは、実質的に労働内容を規定しているのはエグゼクティブ職だから
LXは、企業としての利潤の最大化やエグゼクティブとしての「人を指揮している」という自己効力感 = EX と怏々にして相反する
出社させたい社長と、自宅でゆったりとリモートワークをしたい社員
実際に顔を突き合わせて仕事をする、ほんの雑談から新しいイノベーションが生まれる、みたいなことは非常に質的で、定量化出来ない
経営者ならまず嫌いそうな因子
オフィスの維持コストもかかる
確かにサボるという側面はあるものの、小さなフリーデスクにすることで浮かせられる固定費、そして多様な働き方ができるという採用上の訴求力を投げ売ってでも、リアル出社に執着するその姿勢の裏には、エグゼクティブとしての実存、そして「体験」があるんじゃないか
それが EX = Exective Experience
UX / LX / EX
自分はLXを最大化したい
ユーザーの大半は労働者でもある
- 楽器、プログラミング言語、そして手芸は非常にLXに自覚的なジャンルだと思う
- マキタみたいな工具メーカーも?
- かぎ針編み
- Rubyは「書き心地が楽しい言語にする」が一つの開発方針
- 工具メーカーにとって大工さんだって「ユーザー」なはずなのに、いわゆる UX 的な意味でのユーザーって感じがしないのはどうしてだろう
- ユーザーはプロダクトを消費する、労務者はプロダクトを利用する
- Userっていうのは畢竟 Consumer だよね
- Preduct みたいなオシャ昇降デスクエコシステムとか、カメラとか、顕示的消費