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- パーソナルコンピューターが無骨なセレングレーの筐体でよしとされた時代にボンダイブルーをブチ混む意義は今でこそ理解できるけど、現在進行系で「セレングレー」的なままに看過されているものにデザイナーが気付けているかというと、そうでも無いと思ってる
- 現に Adobe、CAD、DCCツールのUIの話を皆あまりしない
- Tweak
- UXやマイクロインタラクションにあれほど拘るのに、日々触れるデザインツールの数値スライダーやカラーピッカーの操作感には何も感じないの…と不思議に思っている
- 「物理法則が発見されるには、その発見のための手法論が発見される前段階がある」
- リチャード・ファイマン『物理法則はいかにして発見されたか』
- え、そんなこと書いてたっけ？
- つまり、既知の手法論に則ってデザインの余地のあるプロダクトやサービスを発見するのみならず、一段階メタに「デザインのメスを入れる対象概念の発見の仕方」を発見出来ているか、という話
- プロダクト、空間、インターフェース、体験、新規事業、地元のいなたい特産品がデザインやDesign thinking(?)の対象は拡張されてきた
- 同様に、デザインのための環境それ自体もデザインの対象になり得るのでは
- グリッド・デザイン、スイススタイルのような、（レッシグ風に言えば）規範というより、よりアンビエントに思考や発想に作用するアーキテクチャのレベルで
- デザインする主体とされる客体の二元論に違和感を覚えるのは、ソフトウェア・エンジニアリングの世界にしばしば表れるStrange Loopのような構造の方に馴染みがあるから。セルフホスティング、LispのTrue Macrosのように。
- 作ることと作られることを峻別し、 「作り方を作る」を特殊なねじれとみなすのではなく、「作る」にある種のreflexivity（再帰性）が内在していると捉える方が自然
- その意味では、古典的なデザインやモノづくりにおいては、そうしたねじれ構造、自己改変性はまだ珍しい
- from: @prathyvsh 長ぇ
- Even post 50+ years of computing, we are trapped in local optimas of GUIs where your average UI designer cargo cults and replicates current paradigmatic components and reasons in a nudge theory style: “why bother changing this when they are so familiar with it?”
- The goto defaults in UI toolkits/APKs with their appeal to familiarity and unreasoned abandon is a real point of inertia/leverage which most startups — inspite of having the fire and earnest desire to transform the game — succumb to in the midst of quarterly bottomline chase.
- Even if someone once in a blue moon surfaces and takes a shot to tinker with a small part, the conceptual integrity and consistency needed to work out the harmony of how these novel interactions might play together gets the squeeze when the guiding light is business incentives.
- A way out in my mind is a deep dive of 8+ years where someone genuinely takes the time/space to gain the depth/breadth to figure out how we can reframe the mode of interacting with the computer. Otherwise it feels like it is a recurring story of regress to mean by Lindy effect.