日本語の論理grass

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偶然近所の古本屋で手に取った

わが国では文学者ですらあまり文章がよくないのではなかろうか。もう少しりっぱな文章を書いてもらいたいと思うことがすくなくない。例外は漫画家と科学者で、概して達意の文章を書く人が多いようである。面白い現象と言うべきであろう。 p. 30

抽象のハシゴを降りろ

パロール、ラング、メタ・ラング

それだけ、言語には抽象化の傾向がつよいということになる。放っておくと、際限もなく抽象的になってしまい、あまりにも対象の実態から遊離してしまう。これだけではいけない。そういうチェックが一般意味論のようなものを生む背景で穴わしかし、たがらといって、言語の抽象化作用を否定することがあってはならない。

p. 234

ダブル・オーディション