文体のクセ (Scratchpad)
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- 再帰代名詞を使いがち
- 「Xそのもの」「Xそれ自体」
- 例示が多い
- 一文が長い
- 文体を柔らかくしようとするわりに、語彙が難しい、ジャーゴンを使う
- 「語彙」という語彙もちょっと難しい
- 「ジャーゴン」という言葉が既にジャーゴン的
- 「〜な気がする。」「〜と思う。」のようなふわっとした語尾を使いがちな気がする
- 文末の被りを回避するために「と感じる」としてみたり
結構批評系の文章の中でも、「その言い回しをすればそれっぽく聞こえる」語彙ってたくさんある
鈴木 哲生さんの文章が、ちょっと硬い、皮肉交じりの表現が多いのに、すごく実直な感じがするのはなぜだろう