負の出口戦略 (メモ)
このページは個人的なメモ書きです。何かあればご連絡ください。
IPOやバイアウトといったポジティブな話だけではなく、「うまく行かなかった場合にどうするか」という戦略。
つまり、そのプロダクトないしサービスが図らずもクローズしたとき、どうコンテンツをユーザーの手に委ねるか
通常の意味での出口戦略が投資家やVCに示すものだとしたら、負の出口戦略はユーザーに対するマニフェストとも言える
- 汎用的な形式でアーカイブをダウンロード可能とする
- GDPRにおける「アクセス権」の一つとして、ユーザーデータを丸ごとdumpする機能を課している
- ソフトウェアをオープンソース化する
- Blenderがその例
- 楽譜制作ソフトのFinaleもそうあってほしい
Cosenseはそうした戦略を示してくれそうな気がする
Obsidianはちゃんとしている
Obsidian will not exist forever, no app will. However, the files you create in Obsidian are yours, and can hopefully last for generations.
