遺伝的アルゴリズム

多分、適応度地形的なことについて考えた最初の痕跡?

遺伝的アルゴリズムについて調べているうちに思い浮かんだ妄想。

作品という入力値に対し「作品の良さ」を決定する、適応度関数 f(x)なるものがあったとして。 恐らくその関数のグラフは大小無数の山が連なっているわけなんだけど、 その f(x)が具体的にどういう数式なのか完全には分からない。

そう考えると、一人のアーティストは その適応度関数の山岳地帯の最高峰を目指して彷徨う盲目の登山家で、 数千年と続く美術史ってのは 無数の登山家達の測量によって少しずつその地形の全貌を解き明かす歴史に比喩出来るように思えて。

美術史と表現方法の発展を遺伝的アルゴリズムに対応させて、 「表現とそこから生まれる作品の良さとの関係性」を「適応度地形」、 「より良い表現の追求」 = 「適応」 = 「適応度地形の最高地点を求める」 と置き換えて考えてみると、 作品を作るということやその手法論について 色んな意味で理解が捗る気がした。