融けるデザイン (メモ)
このページは個人的なメモ書きです。何かあればご連絡ください。
https://scrapbox.io/4mimimizu/融けるデザインのズレについて_2025 by 清水 淳子さん

- 山田啓太さんが、融けるデザインや「自己帰属感」の影響を公言されていながら、サイトにvirtual scrollを噛ませる心意義について伺ってみたい
個人的には、そのインターフェースが融けているかどうかは、ひとえに社会構築的なものなんだよ、という話だと理解していた
もちろん、レイテンシーの小ささ、リフレッシュレートの高さ、タッチスクリーンのディスプレイとガラス面の薄さといった、生理的に連動感を感じられるような要件も存在するには存在するけれど、結局はベンダーによって恣意的に形作られれ、ユーザーが慣れ親しんだ「イディオム」にどれだけ漸近しているかでしかない。現状のインタラクションのありようを、「直感的なインターフェース」の普遍的な現れとして内面化してはいけない。的な戒めとして読んだ
iOS向けのGoogle製アプリがMaterial Designを採用したときに当初ぼくらが覚えた異物感
- 最初のYouTubeアプリは、当時のiOSのUI言語(Cocoa)をそのまま採用していた
- スキューモーフィズム
渡邉恵太さんがVisual Hapticsでやろうとしていたことっていうのは、ハードウェアとしてのマウスと、GUIとしてのカーソルとの関係性の当たり前の見直しだったんじゃないか
- reminds me of Instrumental Interaction by Michel Beaudouin-Lafon
マウスとポインターとの間に、実はもうワンレイヤー噛ませられるんじゃないか
それはちょうど、指と紙の間に、ペンとか曲線定規をあてがうように