橋本 Hashimoto   Baku

橋本 Hashimoto   Baku

寛容のパラドックス (メモ)

このページは個人的なメモ書きです。何かあればご連絡ください。

について思うこと

世の中って結局ずっと寛容のパラドックスをどう解決するかの為に頑張ってるんだなぁみたいな気持ちになってる最近
https://x.com/phi16_/status/1948626369115816074

わきゃる
「寛容さ」や「多様性」が教条的に、常に認められるべきとは思っていない

ラッセルのパラドックスと同じで、世の中の事物一般への寛容さと、「寛容さ」そのものへの寛容さを混ぜると矛盾が生じる

レベルを分ける必要がある

  • 世の中の事物に対してどう相対すべきか
  • そういう「事物への相対しかた」そのものにどう相対すべきか
  • (以下無限)

寛容のパラドックスは、この二つのレベルの議論を混ぜている

ポパー自身は、「不寛容に寛容であることは、寛容な社会を滅ぼす」派なのよね

コネクタの形状に多様性はいらない
その不寛容さが、結果的に、色んなベンダーが相互乗り入れしやすくなる、世界のデバイスの連携性を高めるという意味で、世界を多様なものにするから