東北芸術工科大学 映像学科14期生 卒業制作展2026
w/ 羽村玄さん、ウエダマサキさん
学生の方々
- 平吹真菜、八十八姫
- アニメーションを超えて、ブランドプロジェクトとも。主線の色を変えたわやらかなルック。水尻さん、カイバ(こちらは観ていないとのこと)の影響も
- 田中康晴、光刻~みつとき~
- 新千歳映画祭で他作を拝見した。むしろ素直に木版画でアニメーションされた初めて拝見する作品。動きもカットのつなぎもstraight-ahead(送り描き)的
- 田代奈菜、ほめて!
- モーションデザインが出自だが、卒展は参加型インスタレーション。Vibe codingかと思いきや、ちゃんと分業ディレクションに挑戦されている。いっしんさん、メタボール、Blob
- 糠塚ひなた、チェリィ☆ぎゃんぐ
- ICAF 2025にも出展、漫画とのミクスドメディア、90s美学。ビデオ的な質感を追求。地味に驚いたのは、アニメーションの方でも普通に3DCADで什器を3Dプリントできること(冊子の受け台)
- 竹埜宥真、SAWVE (ソーヴ)-機密兵器事案対策部隊-
- 世界観の作り込み。映画にするアイディアもあったがゲームを選んだという、メディアへのいい意味での執着のなさ。講評させて頂いた方のなかで唯一のゲーム作品
- 東海林心桜、選跡
- モーショングラフィックス + 3D + 具体詩。佐藤義尚さんの影響を感じつつも、同時にオーディオビジュアル的なエッジ。WOW工藤さんの薫陶を感じる
反省
- もっと作品を事前に深く見ておくべきだった
- 講評前に急いで見たがゆえに、元々他作品を知っていた方との講評の濃度差が如実に現れてしまった
- あとは、インダストリー側としての意見を代弁しすぎた
- 「業界的にはどうこうです」みたいな話。自分自身そういうのはクソどうでもいいはずなのに、言葉が知らず知らずのうちに口から出てきてしまった
- 作品そのもののパーソナルな側面を掘り下げて伺う、演出的なものに注目するという、定性的な部分について講評できるほど自分は場馴れしていなかった
- ゆえに、表層的なガワの話にフォーカスして話しがちだった
- コンセプト、内面的な描写については先生からのフォローが入っていると願いつつ
- 所属研究室の先生についても調べるべき
- 作品をずっと前から存じ上げていたり、色んな共通の知り合いがいらっしゃったりする。先生とのコミュニケーションもとても勉強になるし、学生の方々の出自や影響についてもより深く感受できるようになる
- これは一般的な学生の展示講評全体に言える
- 稲葉まり先生、岩井天志先生、工藤薫先生
- 「映像学科」が卒制「展示」をすることの是非
- ぼく自身、展示としてみればいいのか、映像というコンテンツを見ればいいのか揺らぎながら
- 芸工大は、すごく「展示」としての作り込みがウェルメイドだった
鹿野護先生とお話した
- SuperDeluxeは思い出
- 山形は古本屋が少ない
- 山形におけるオルタナティブスペース
- 先生、お二人ともタマビ
- 非常勤をしながら修士をするというハック
- 「非常勤としては安いが、スクーリングついでに講師をすれば、修士の学費が相殺されてタダになると思えばオトク」