Glispは何のためのものではないか (メモ)
このページは個人的なメモ書きです。何かあればご連絡ください。
Glisp本体に限らず、このツール考でそもそも対象としていない制作やユーザーについてメモ。
- よさではないものについてのチューニング
- 制作の局所最適
- おおよそこの近辺で適応度の高いポイントを探るという範囲が予め定まっている
- iOSアプリの画面デザイン
- この場合、Domain-specificなツールで必要十分
- 例: Figma
- しかし、Domain-specificなツールとして製品化するほどのユーザー規模の無い領域において、ユーザー自身がDomain-specificなツールを組み上げるためのツールキットとしてGlispは有用かもしれない
- おおよそこの近辺で適応度の高いポイントを探るという範囲が予め定まっている
- 単峰性最適化の制作
- 正解がただ一つ決まっている
- 登る山が決まっているなら、ロープウェーを頂上まで整備すればいい
- その人のスキルや、ツールに備わる属人性を排除すべき制作
- 人員の入れ替わりが激しい
- そのツールを、設定を入れ替えることなく複数人で共有する必要がある場合
- 「卓」など。編集卓、ミキサー卓、DJ卓