After Effectsに求めること (妄想)
- コンポジション毎にレンダリング設定, 出力パスを保持できる
- ↑に加えて, 静止画書き出しの設定も保持できる
- 出力パスのテンプレート文字列に, 日付フォーマット追加
- コンポジションのレイヤーのフォルダ機能
- Bool値のキーフレームは, 形状や色で真偽を判別できる
- プロジェクトファイルごとに, 連番のデフォルトFPSを設定できる
- レイヤー選択状態でショートカットキーでSpotlight的な小窓が開く. インクリメントサーチでエフェクトを追加できる (C4DのShift+Cに相当)
- エフェクト&プリセット フォルダ名でも絞り込めるように. (ベンダー名の検索にも対応)
- レイヤーインスタンス機能. エフェクトを加えた調整レイヤーなどを, そのままインスタンスとして複製でき, 他コンポジションで再利用できる. 元の調整レイヤーを変更すると, インスタンスに反映される.
- AEP同士のDiff, マージ機能
- ExtendScript, ES6とCommonJSのサポート
- コンソールウィンドウ
新しいコンポジションの種類
子コンポジション
普通のコンポジションから, 再利用性を一切抜いたもの. 特定のコンポの中に, 一度のみ使われる.
TCも親コンポに同期していて, プロジェクトパネル上でも親コンポの子要素として表示される. フォルダ機能にも近く, 親コンポのレイヤーパネルの中で, Finderのツリー表示よろしく展開することもできる.
クラスコンポジション
普通のコンポジションは再利用性がある一方, 再利用先のコンポ内でそれぞれに別の見え方になるような設定を個別にできなかった. クラスコンポジションは, よりコンポジションを抽象化することで, そういった問題を解決する. コンポジション自体に, カスタムプロパティを設定できる. 「コントロールエフェクト」をコンポジションに追加できるイメージ. そのプロパティはエクスプレッションを用いてコンポ内のレイヤーのプロパティとひも付けることができる. 再利用先の親コンポから, クラスコンポジションのカスタムプロパティを設定することで, クラスプロパティ内のレイヤーを再利用先から間接的に制御できるようになり, ある種のカプセル化が可能になる.