橋本 麦∿Baku Hashimoto

Three.jsでセル・オートマトン

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Fuse

事務所の飲みで,当時お気に入りだったセル・オートマトンのシミュレーターアプリ”Sablo“を上司にディスられたので,「おもしろいセル・オートマトンつくったる」と一念発起して作ったのがこれ.導火線に火付けて,ダイナマイトを爆発させられます.

fuse

GLSL触り始めてからGPGPU的な事をやりたくなってきたのもあって,かなり楽しかったです.

「前のフレームの計算結果を利用して新しいフレームを計算する」という部分で突っかかったので,一応メモ.

shader.uniforms.buffer.value = this.srcRenderTarget;
renderer.render( dstRenderTarget );

var swap = srcRenderTarget;
srcRenderTarget = dstRenderTarget;
dstRenderTarget = swap;

WebGLRenderTargetはそのままテクスチャとしても扱えるので,2つターゲットを用意してやって,前フレームで描画に使ったのRenderTargetをシェーダのuniformsにセットしてやりつつ,お互いに代わる代わるオフスクリーン描画してあげれば良いみたいです.このサイトのソースを参考にしています. WebGL Cellular Automaton


無駄に楽しくなっちゃって投稿機能も付けてしまいました.MySQLがPHPのgdも勉強できたので結果、良かったということで… ちょこちょことピカチュウやカップル,チンコなどが投稿されてるんだけど,個人的にはこれが好きです.

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Fuse #27