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title: 社員アー写文化
updated: 2026-01-08T14:50:50.250Z
url: https://baku89.com/ja/%E7%A4%BE%E5%93%A1%E3%82%A2%E3%83%BC%E5%86%99%E6%96%87%E5%8C%96
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# 社員アー写文化

の話を[Picnic Again](/picnic-again)の関係者としていた

- **黒-グレー背景**: 資金調達額を全面に押し出す（事業内容そのもののの話をあまりしない）スタートアップ

- **白ホリ**

  - のなかでも**グレースケール系**: IDEO、DT文脈に乗るデザイン（コンサル）ファーム、デザインブティック
  - **強めのキーライトで（マウスホバーで）クリエイティブなポーズを撮る系**: クリエイティブエージェンシー系、やんちゃさとアソビ心

社員を一人ひとりをコーポレートサイトの一ページとして立てること自体はとても素敵なスタンスなはずなのに、そこに文芸・カルチャーサイドの作り手（[baku89#icon](/baku89#icon)もそこにワナビ）がなぜ冷ややかな目線を送ってしまうのか

- 「[顔](/%E9%A1%94)」を出すことへの抵抗感

  - [baku89#icon](/baku89#icon)は完全にそれ
  - 信頼感という点では顔出しは大事なのだが、「作ったもの」以外で、写真映りなんてもので無用なプロファイリングを（半ば無意識に）されることへの嫌悪感

- 匿名的で流動的なコレクティブをかっこいいとする。和気あいあい感をあまりダダ漏れさせたくないとする美意識
  - この感覚を持っている方は結構多いと思う。その中で、どれだけそれを率いる長がメディア露出するかはかなり慎重にならないと、かえってやらしくなる
    - Universal EverythingにおけるMatt Pyke, Cekaiにおける井口さんの立ち振舞いのセンスの絶妙さ

- 日々使っているアイコンや画像をただ載せるのではなく、そこに「スタジオ撮影」というひと手間を加えることで、チームの一員か否かをバイナリに分ける姿勢への抵抗

確実に苦手で嫌いな要素があるとすれば、アー写における服装規定

![](https://wp.baku89.com/wp-content/uploads/2025/09/image.png) ![](https://wp.baku89.com/wp-content/uploads/2025/09/at9030100016.jpg)\
_[アイデアとクラフトが越境しあう場 | ブレーン](https://www.sendenkaigi.com/creative/media/brain/010705/)_

- てんてんばらばらさよりチームとしての傭兵っぽさ、均質性が尊ばれる感じ

- もちろん対個人としてはそんな考え方はないはずなのだが、対外的な組織の見せ方としてそれを美的で訴求力があるものだとするその感性にあまり感心しない

- ばらばらさにも完全な `rgb(rnd(), rnd(), rnd())` なのか、`hsv(mix(.2, .4, rnd()), 75, 80)` 程度のコントロールされた分散なのかに違いがある

  - ぼくが前向きに捉える「猥雑さ」は前者。ただのランダムノイズで、茶色と水色、ショッキングピンクと黒が混ざりあうその感じは正直「美的」ではない
    - けどクリエイティビティとやらが内包する多峰性、複雑さって元来そういうもんなんじゃないの? （適当なことをいっている）

  - 深津さんがいつだかのnoteで書いてらっしゃった「理想的な多様性」は、ホワイトノイズというよりももっとフラクタルノイズ的だった気もする　バランスを取りすぎてグレーになるのも違うし、隣り合うピクセルが完全に無秩序にランダムに並ぶのもちがう。局所的な（コミュニティ内で共有される「ノリ」という）秩序と大域的なランダムネスがほどよく共存するフラクタルノイズ的なあり方。理解できる考え方だなと思った

  - けど、制服規定のある社員アー写は違う　コントロールされた多様性

    - 個別にホリの前で撮るアー写以上に、全員で同日に集まって、似た服で撮るのは数段すごい（[baku89#icon](/baku89#icon)は黒いトップスをもう持っていない）
    - そもそもそれが組織の色っていうのもわかる　けど少なくとも、↑みたいな「クリエイティブ内閣」みたいな写真を撮ることに一抹のシャバさを表明できる方は、このチームの多様性には含まれていないのだなという事実をこの写真は暗示している

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ということについてつらつら考えていたのは、[Featured Projects](/Featured_Projects)のサイトをつくるときに、どう「関係者」の並びをシャバくみせないか悩んでいたから

![](https://wp.baku89.com/wp-content/uploads/2025/09/image-2.png)

デフォルトアイコンの人もいれば、写真の人も、イラストの人もいる。あるいは企業やチームのような組織もあったりする。なんだろう、その一貫性の無さが、まとまりのないマネージメント事務所のように見えないほうが良いと思った

- ページ名

  - Members、Teamsにすると内外の境目をバイナリに決めすぎてしまう
    - 株式会社FPの取締役のみ「Team」タグを付与した
  - Collaboratorsもまだちょっとやり過ぎだと思っている　もっと温度感の低い表現はないのかな
    - Involved, Associatesは?
  - 日本語の「ご一緒したみなさん」は、「共創」的な洒落臭さのないvagueさ、ニュートラルさが良いなって思った

結果的に（企業ロゴなどを除いて）ディザ + `filter: blur` でぼかすことにした。ホバー時やタップ時のみオリジナル画像があらわれる

- デフォルトアイコンを人の似姿にしない
  - 性別、法人か個人かの暗示を避けたい
