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title: Software Takes Command
date: 2024-10-01T14:44:21.000Z
updated: 2026-01-08T14:50:55.681Z
tags:
  - bib
url: https://baku89.com/Software_Takes_Command
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# Software Takes Command

[Lev Manovich](/Lev_Manovich)

[日本語訳プロジェクト](https://sugi2000.github.io/software-takes-command/)

> 「ニューメディアの言語」や「Software Takes Command」(未訳)あたりの初期マノヴィッチは特にコンピューターやソフトウェアのメディア固有性を経済や政治の視点をオミットして語ったからこそ分かりやすくて参照しやすいんだけど、単にそれがナイーブすぎた感も否めない
>
> _<https://x.com/tomoya_nonymous/status/1653958484344594432>_

> 先日のシンポジウムで指摘そびれた点としては、2000年代のクラウドソーシングと分散型コンピューティングの合わせ技の実用化（reCAPTCHA, 2007やFoldit, 2008、10年代になると人工知能の学習効率化へつながる？）があって、コンピュータで機械語化されていない外的なリソースを扱うことができるようになった（というのは言い過ぎとしても）ということが挙げられますね。それは（コンピュータが目的のために人間を使役しているという点で）Software takes commandの文字通り化でもある。
>
> _<https://x.com/knagata_org/status/945643462975569920>_

### Introduction

- リュミエール兄弟の話はみんなしとるのに、[Alan Kay](/Alan_Kay)、[J. C. R. Licklider](/J._C._R._Licklider)、[Ivan Sutherland](/ivan-sutherland)、[Ted Nelson](/Ted_Nelson)、[Douglas Engelbart](/Douglas_Engelbart)、[Nicholas Negroponte](/Nicholas_Negroponte)なんて全然知られてないし、語られてないよね
- デジタル文化について、open-access, peer production, networkとか、そういうことが場もてはやされがちだが、それはソフトウェアがもたらした結果に過ぎない
- software studies: もっとソフトウェアの話をしようぜ
- Comp Sci. の言葉を絶対視しすぎていた
  - ソフトウェアが文化を作り、文化がソフトウェアを作る
- なんでソフトの歴史の話をみんなしないかって言うと、そこに市場がないからだよね
- 美術史はアートマーケットがあるし、ゲームだってレトロゲームがある
- だけど、ソフトウェアの世界は、みんな新しいのに魅了されすぎちゃって、わざわざobsloetedなソフトについて語り返すインセンティブがない

## Chapter 1: Alan Kay's universal media machine

- The definition of “Media”

  - > A specific kind of artistic technique or means of expression as determined by the materials used or the creative methos involved: the medium of lithography

  - Lithography って別にそういう意味だけじゃない。「移すこと」全般を意味できる

- Xerox PARC

  - personal dynamic mediaを目指してた

  - GUIのイディオムを作ったのと同じくらい大事なのは、いわゆるmedia manipulation programsの原型を彼らがつくったこと。そして、開発言語であるSmalltalkをユーザー自身が使えるようにし、seventh-grade high-school studentsの子でもアプリを自作できるようにした、ということ

  - > Kay's vision: to provide users with a programming environment, examples of programs, and already-written general tools so the users whould be able to make their own creative tools.

- Smalltalk
  - ユーザーそれぞれが新しいmediaを作るための言語

- remediation machine

  - ただ既存の技法をデジタル化し、多少の改善をしただけのソフト

  - > the computer's new role as a machine for simulation of physical media

  - “Remediation: Understanding New Media“ - Jay Boleter and Richard Grusin (2000)

  - 全然メタじゃない

  - だけどそれはKay自身がつくったのもそうよね。ワードプロセッサーもタイプライターや組版の模倣だよね

  - 模倣じゃないもの

    - Google Earthは模倣じゃない。ニューメディアじゃないと出てこないツール
    - IKEAのデジタルカタログのAR機能

- 模倣すんのは良い、けど、digital mediaは、それ以前のオールドメディアにはない強いアフォーダンスがある
  - のに自覚的であろうね、ソフトウェアベンダーは。

- SuperPaint

  - Alvy Ray Simtoh

  - paint programとpaint system

    - progeamはただの物理的なお絵描きのシミュレーション
    - systemはそれ以上。ただし、メタファーとして物理シミュレーションを用いることも

- new mediaは、単に「新しいメディア」なのではなく、「新しいメディアを常にその内側から産出しつづける」メディア

  - new media is new because new properties can always be easily added to it.
  - それゆえに、常にアバンギャルドであり続ける

-

### Terms

- s/he = gender-neutral singlular 3rd-person

- 含む

  - Software application
  - software
  - media software

- Cultural software: 何億人という人々によって使われる、もはや人類にとっての文化としてのソフトウェア

- Platform studies

- Format studies
  - Jonathan Sterne 『MP3: The Meaning of a Format』（2012）

- technological determinism

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