Baku Hashimoto

橋本 麦

韻を訳す

ハリーポッターの作中の登場人物の著作で「トロールのトロい旅」ってのがあって。子供ながらに、英語でもダジャレになっていたのか、どう翻訳したらこんな事になるのか、不思議だった

ってのを久しぶりに思い出して、検索かけてみたら原語は「Travels with Trolls」なのな。「グールお化けとのクールな散策」は「Gadding with Gouls」、「バンパイアとバッチリ船旅」は「Voyages with Vampires」

TravelsもGaddingもそのままに翻訳したら韻が韻で無くなってしまうから、「トロイ」「クールな」とかいう形容詞を付けてやる事で無理やり韻を訳すっていう手法論を松岡佑子は編み出したんだなーと想像してほっこりした

Rename C4D Image Seq

C4Dのレンダーキューから書きだした時につく「_l1」「_l2」等のサフィックスを取るだけのスクリプト

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アートとデザイン

アートは「問題提起」で、デザインは「問題解決」

凡庸な答えになってしまうけれど、この認識が一番シンプルで的を射ていると思う。誰が言っていたことか忘れたけど。ここでなにやらウマい事言いたい気持ちもあるんだけど、別に大喜利でもコピーライティングでも無いので。

多分、これくらいザックリした認識以外捉えようが無い気がする。

一重に「アート」といっても「商店街をアートのちからで盛り上げよう!」のアートと村上隆がやっているアートとでは全く意味が違うし、デザインという言葉自体、グラフィックデザインに限らず、定義通りに言えば「ある対象について、良い構成を工夫する」行為全般を指す抽象度の高い概念なわけで。

だから変に奇をてらわずこのくらい当たり前のことを言っておいた方が、そういう言葉の意味のブレをバランス良く吸収出来るんじゃないかなぁ、と思って。僕個人はアートとデザインの違いについて聞かれた時、こう答えるようにしている。

そもそもアートとデザイン自体、排他的なカテゴリでは無くて、X軸とY軸のようなものだと思う。その平面上に点としてプロットされた作品はアート的側面とデザイン的側面の両方を孕んでいる訳で、明らかにどちらかの要素が大きければ、おおよそそれはアートだよね、デザインだよねって決着が付く。y=xの近くの作品に関して言えばこれはアートだ!デザインだ!とか厳密に判定できっこない。貴族社会の時代や戦時下の芸術家のようにクライアントワークとして、プロパガンダとしてアートを作っている人達もいれば、ミュージック・ビデオのように、広告でありながらもアート的側面の強いジャンルもある訳で。

この手の「概念の定義」についての尽きない議論って、「その概念にカテゴライズされるものそれ自体が、その概念の境界を定義付けている」場合が多いから、「どちらが定義として正確か」という対決に意味はないよね。議論それ自体が無意味ではないにしても。意見交換だと思っておいた方がお互い楽だなーと思う。アートとデザインの違いについての考察の深さと良い作品を作る能力っていうてそんな関係ないし…。

CreateJSで電子回路っぽいやつ

![img](/wp-content/uploads/2014/06/electriccircuit.png)

Electric Circuit

CeateJSの練習がてら,電子回路っぽいパターンが描けるやつをつくってみた.

MoGraphのクローンにオブジェクトを追従させる

![](/wp-content/uploads/2014/05/6.png) {.full}

Making of “Koji Namaura – B.O.Y.”

ナカコーのMV「B.O.Y.」、モーションデザインとコンポジット担当させて頂きました。

監督はKOTOBUKISUN所属の畳谷哲也さん、CDはファンタジスタ歌磨呂さんです。

モチーフに込めた意味、コンセプト云々はエディターとして関わらせて頂いた自分があまり語ることでは無いのですが、編集していく中で今後使えそうだなーって思ったTipsをメモっときます。

(さらに…)

ArduinoでSDに保存した設定ファイルを読み込む

諸々の設定値をSDカード内にテキストファイルとして保存して、Arduinoのセットアップ時に読み込むするコードです。 JurgenG/ArduinoSettingsからforkしてます。

baku89 / ArduinoSettings – GitHub

// settings
struct parameters {
  int       intValue;
  bool      boolValue;
  String    stringValue;
} settings;

ここで設定値の構造体を宣言します。

// Property list
if (description == "intValue") {
  settings.intValue = getIntSetting(DEFAULT_INT_VALUE);

} else if (description == "boolValue") {
  settings.boolValue = getBoolSetting(DEFAULT_BOOL_VALUE);

} else if (description == "stringValue") {
  settings.stringValue = getStringSetting(DEFAULT_STRING_VALUE);

} else { // Unknown parameter - ignore this line
  skipLine();
}

ここで設定値を文字列を指定の型へ変換しています。 set*Setting()は設定値を正しく読み出せなかった時のデフォルト値を引数にとります。あとはsetup()内でgetSettings()呼び出せばOKです。

20000byte近くになったので要らない関数は削除した方が良いかもしれません。

まだ全然Arduino使いこなせていないですが、久々に楽しいです。

Arduino同士でRS485通信

RS485を理解するための練習用です。参考にしたサイト。

ArduinoでRS485通信をしてみる – たぶん駄文

RS485の通信にはLTC485CN8を使いました。

LTC485CN8はDE,RE端子の状態によって送信、受信のモードを切り替えて使います。つまりマイコンは,DE,REに直結した端子をHIGHにしてから送信、LOWにしてから受信というように処理を行えばいいわけですね。あとはまぁ別に普通のシリアル通信です。

### 回路図

![回路図](/wp-content/uploads/2014/03/circuit.png)

### プログラム

必要最低限のコードです。秒数カウントを送信します。

### 送信側

int txden = 13;
int count = 0;

void setup(){
 Serial.begin(9600);
 pinMode(txden, OUTPUT);
 digitalWrite(txden, HIGH); // master
}

void loop(){
 Serial.write(count++);
 delay(1000);
}

### 受信側

int txden = 13;

void setup(){
  Serial.begin(9600);
  pinMode(txden, OUTPUT);
  digitalWrite(txden, LOW); // slave
}

void loop(){
  while(Serial.available()){
    byte inChar = (byte)Serial.read();
    Serial.println(inChar);
  }
  delay(10);
}

Three.jsでローレンツアトラクタ

![img](/wp-content/uploads/2015/01/la.png)

これ→ ローレンツ方程式 – Wikipedia

WebGLデビューです.早い段階でグラデーションが混じりあってしまってそんなキレイでは無かった.

座標計算はJSでやってるのですが,シェーダ側で計算出来たら更にたくさんパーティクル動かせそうです.

Thinking Particlesでストレンジ・アトラクタ

素材一式

Thinking Particlesを使ってストレンジ・アトラクタをシミュレーションするサンプルです.

Xpressoの中身をみるとわかりますが,Pythonノードで一括で座標の更新をしています.

def lorenz_attractor(p, a, b, c, dt):
    c /= 10
    dx = -a*p.x + a*p.y
    dy = -p.x*p.z + b*p.x - p.y
    dz = p.x*p.y - c*p.z
    p.x += dx * dt
    p.y += dy * dt
    p.z += dz * dt

コードを簡略化するために,オイラー法を使っています.

要するに,現在のパーティクルの座標をもとにパーティクルにかかる力を計算し,その分だけ座標をずらしている話なので,ローレンツアトラクタに限らず,汎用性は高いです.バネのような動きを作ったり,渦巻きを描かせたりなんてことも出来ます.